精神科通院で、自立支援医療制度を利用するメリット

職場のストレスで、精神的な病(うつ病など)を患ってしまうとその治療はとても長期的なものになります。
休職や退職してしまうと、毎月の医療費が生活費を圧迫してしまうことに…。

精神科通院医療などで使える自己負担額を軽減する、公的な制度があります。

制度の対象になる一定の条件はありますが、医療費をぐっと下げることが可能です。

あいか

お金の不安はより精神を不安定にさせてしまいます。
治療に専念することも、難しくなりがち

メンタルクリニックや精神科通院は、週1〜2週間に1度と結構な頻度で通うことになるので
1回あたりの診察料・薬代を軽減できれば精神的にもかなり楽になるので、私はありがたい気持ちで制度を使わせていただいています。

自立支援医療制度について

  • 精神科に関する医療費を窓口負担1割に軽減してくれる制度
    診察・薬・リワークデイケアなどが対象となる。
  • 主治医が「長期治療が必要」と判断した場合適応される
  • 役所での手続きが必須

自立支援医療制度について

私は精神科の先生からこの制度を利用してはどうか?と勧められ初めて存在を知りました。
健康的に生活していると、この制度の存在はまったく耳に入らないかもしれません。

あいか

[/prpsay]以下説明文を引用させていただきました!

自立支援医療制度は、心身の障害を除去・軽減するための医療について、
医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。

  • 精神通院医療:精神保健福祉法第5条に規定する統合失調症などの精神疾患を有する者で、通院による精神医療を継続的に要する者
  • 更生医療:身体障害者福祉法に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者で、その障害を除去・軽減する手術等の治療により確実に効果が期待できる者(18歳以上)
  • 育成医療:身体に障害を有する児童で、その障害を除去・軽減する手術等の治療により確実に効果が期待できる者(18歳未満)

引用:厚生労働省自立支援医療制度の概要

主治医が「長期に渡る治療が必要」と診断すると利用することができます。
自分から手続きに行って使える制度ではないので注意が必要です。

お医者さんにきいてみるといいね

シェリ

簡単に説明すると、健康保険を使って3割負担している医療費・お薬代の自己負担額を1割負担にする事ができる制度になります。

自己負担額の例
3割負担時(通常) 1割負担時(自立支援医療)
診察代 1350円 470円

お薬代を含めて、1回の診察で3000円くらい払っていた場合1000円前後になります。
2000円浮くのはかなり負担減!

あいか

月2回通院だと、違いはもっと大きくなります

有効期間は1年間と限られていますが、事前に再認定申請をすれば延長できます。

申請に必要なものは医師の診断書・必要書類の記載・印鑑・健康保険書。
住んでいる地域の保健所で手続きが必要なので、役所へ行くのがちょっと大変ですが…。

自立支援医療の申請に必要な持ち物|受給者票が届くまでの医療費は手続きすれば戻ってくる

診察・お薬代だけじゃなくデイケアにも適応

通院している病院の他にリワークデイケアにもこの自立支援医療を利用する事ができます。
リワークデイケアも長期的な利用を前提としているので、全て自己負担だとかなりの金銭的な負担になります。

あいか

傷病手当が消え去るくらいの金額なので、使えないとデイケアに通うのは厳しい!

わたしは自律神経失調症で通院している病院と、リワークを受ける病院が違います。
複数の病院に通う必要がある場合は、追加の申請をすれば

追加の申請をする事でリワーク1日2460円の負担が820円になりますと説明されました。

私の場合ですと、自立支援医療を活用しない場合は月51,450円(フルで通った場合)ですが
自立支援医療を活用すれば16,400円になります。

リワーク以外の精神的な病気の通院代・薬代も1割負担になります。

申請の為に診断書と、保健所での手続きが必要にはなりますが
一体何ヶ月通院すれば快方するか分からない精神病の医療費への不安が軽くなります。

あいか

これは活用しない手はありません!!

負担上限金があり、一定以上の医療費がカットに

自立支援医療にはさらに大きなメリットがあります。

それはひと月の負担額上限が定められている事です。

あいか

所得によって上限金額の差があります。
あいかの場合は月1万円が上限金だよ

シェリ

負担上限金額について
所得によって負担上限金額が変わります。
上限金額が5千円と1万円と2万円に分かれていますので1度ご確認ください。
>厚生労働省HP

負担金額一万円が上限の場合
病院の治療費が12000円になったら、1万円を超える金額の2000円は払わなくてOK。
もちろん精神的医療の為に自立支援を活用している場合は、その項目分だけが適応です。

ただ残念なことに傷病手当金申請書や、診断書には適応されません。

あいか

適応されるのは診察代・薬代・リワーク代くらいですね。

リワークは2ヶ月〜半年以上 週に1回〜5回と継続して通う必要があります。
その負担額はバカになりません!(私もまさか月5万以上するなんて思わなかった)
もし可能であれば、自立支援医療の申し込みをしましょう。

申請には主治医の診断書が必要です。
申し込み後「自立支援医療受給者証」が届くまでに1ヶ月〜3ヶ月ほどかかります。

申請した時にもらう申請の控えで窓口負担額を減額してくれる病院・薬局もありますが
正式なカードが届くまではこれまで通り3割負担という場合もあります。

その場合は遡って支払った金額を返してもらうことができるよ

シェリ

遡って申請するもの大変なので、多少面倒でも早めに行動する事をおすすめします。

あいか

話を持ち掛けられてすぐ行動しなかった自分を殴りたい気分です

私が自立支援医療の申し込みをする時に絶対必要だった持ち物や覚えておくべきだったことをまとめています。
自立支援医療の申し込みをする時に忘れてはいけない持ち物について!

自立支援医療の受領者証が届きました!

予定よりも1週間ほど早く受領者証が家に届きました!
申請して手元に届くまでに1ヶ月もかかりませんでした。
役所の窓口の方に「最短でも1ヶ月はかかりますねー」と言われていたのでちょっとびっくりです。
これでぺらぺらの「控え」を持って病院や薬局に行かなくても良いと思うとホッとしました。

受領者証が届いたのでリワークも1割負担で受けれるようになりました。
予約の電話をしなければ…!

忙しい時期じゃなければ1ヶ月もかからず手元に届くみたいです

シェリ

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