少し前に重い腰を上げて自立支援医療の申請をしてきました。
申し込み手続きをするにあたって、忘れたら手続きができない必要な持ち物がいくつかありました。
手続きは役所でするので土日は窓口が開かれていません。
もし働きながら申請する場合、有給休暇を使って申請しなければいけないですし、
私のように休職していても外出するのはものすごく気力と体力を使って大変!
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b-e1514277220910.jpeg”]行ったり戻ったりと無駄な時間や労力を使うのは避けたいですよね![/kjk_balloon]
これから申請する方が「必要なものを忘れて家に取りに帰らないといけない!」
なんて事にならないように申請に必要だったものをリストアップしました。
自立支援医療制度の説明はこちら→自立支援医療制度とそのメリットについて
自立支援医療制度の申し込みに必要なもの
自立支援医療制度の申し込みをするのに必要なものが3つあります。
申請に行ったけど必要なものを忘れて申請できなかった…!

- 健康保険証
- 医者の診断書(3ヶ月以内に作成されたものに限る)
- マイナンバーカード(マイナンバーを記入するので覚えてればOK)
場合によって必要になるもの
- 印鑑
代理人が申請する場合は印鑑が必要となります。 - 世帯全体の市民税額が確認できる書類
私は提示を求められることはなかったです。
心配な方は持って行ったほうが◎
申請書は印刷して持っていかなくても窓口で貰える
申請書は市のホームページからも印刷できますが、受付窓口で貰うこともできます。
私はめんどくさかったので申請書は持たずに保健所へ行きました。
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b-e1514277220910.jpeg”]1人で書いたら抜け・間違いとかしそうで不安でしたし……[/kjk_balloon]
保健所の窓口でいただいた申請書には、氏名や住所などが印字されていました。
書く箇所が減ってラッキー!
記入する箇所を窓口の方に教えてもらいながら一緒に記入するので記入漏れを防ぐことができます。

私が申請した時は病院は名称のみ記入すれば良いと言われましたが
念のため病院と薬局の住所・電話番号がパッとわかるようにしておくと良いと思います。
私は調剤薬局の名前を忘れていて記入に困りました(アホすぎる)
スマホのマップ機能を使って、なんとかなりましたが薬局の名前がわかるようお薬手帳を持っていくかメモしていく事をオススメします…!
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b-e1514277220910.jpeg”]薬局に持って行く時、本当にあってるかな!?ってドキドキでした![/kjk_balloon]
受給者証が届くまでは「控え」で1割負担適応してくれる病院・薬局もあります
2017年10月12日に申請しましたが、窓口の方には届けれるのは早くても11月15日以降になると説明されました。
自宅へ郵送してくれるので、わざわざ足を運ぶ必要がないのは嬉しいところ。
申請後に渡される控えは病院に見せなければいけないので忘れない・無くさないようにしましょう。
病院によっては控えを提出すれば窓口負担額を1割に減額してくれる場合もあります。
が、これは病院や薬局によって違います。
受給者証が届くまでは3割負担のままという病院もありますので、その場合は領収書を取っておきましょう。
医療機関で払い戻し不可の時の必要書類
- 払い戻し申請書(役所の窓口でもらえます
- 医療機関の領収書
- 上限金額を書き込む紙
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b-e1514277220910.jpeg”]私の通っている病院・薬局はどちらとも控えで1割負担に減らしてくれました[/kjk_balloon]
病院からは診断書を書いてもらった時に控えで対応します(^-^)
と言われてたので驚きませんでしたが、薬局が対応してくれたのにはびっくりしました!

申請日以降の診察代は受領者証があれば窓口で払い戻ししてくれます。
申請後〜受領者証が届くまでは必ず領収書を保管しておきましょう!
更新は年1回必要
自立支援医療制度は1年更新の制度になります。
期限が切れる3ヶ月前から更新の手続きが可能です。
医師の診断書の提出は治療方針に変更がない場合は2年に1度でOKです。
更新を忘れたら負担額が3割に戻ってしまうので、時々受領者証を見て期限を確認しましょう!
受領者証は毎回提示が必要
一度病院に見せればOKというわけではなく、診察ごとに毎回提示しなければなりません。
健康保険証・自立支援医療制度の受領者証・お薬手帳はセットにして忘れないようにしましょう。
受領者証を忘れた場合「3割」支払いした差額は、後日払い戻ししてもらうことが可能です。
でもめんどくさい手続きはなるべく省きたいですよね!

2016年4月に改正した診療報酬制度では、調剤薬局へ行く際にお薬手帳を持参すると、実質負担金を値引きするという制度になりました。お薬手帳を利用するだけで負担金の減額に繋がる仕組みは、 薬剤師が患者に対しての説明や指導をすると共に、薬剤服用歴に記入をする行為の薬剤服用歴管理指導料があるのですが、この報酬は500円に設定されています。
患者さんがお薬手帳を持参した時には、120円安い380円となり、自己負担金額は1割負担の場合は10円、3割負担の場合で40円軽減されるのです。引用:EPARKお薬手帳 「たった40円でしょ?」お薬手帳を持つ人と持たない人、医療費の差を計算してみた
今はお薬手帳アプリが出ています。
病院に行くときにお薬手帳を忘れることはあっても、スマホを忘れる事はないので「いいなー!」と思っているのですが
私が通っている薬局が対応していないので使えないです。悲しい。
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b-e1514277220910.jpeg”]「保険証・お薬手帳・自立支援医療受領者証」をひとまとめにできるケースを購入しようかな。
ケースに入れて、そのケースをいつも同じ場所に置いておけば通院のカバンを変えても忘れるのを防げそう。[/kjk_balloon]
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