ブログを始めた頃に、色々な人のブログを読んで便利そうだ!と思うプラグインを入れていました。
最近ツイッターでブログに詳しい人と繋がることが多く、色々な人のつぶやきでプラグインがかなり多い方だと自覚しました。
私が使っている(と言うか有効化している)プラグインは約30個です。


あまり多いと、負荷がかかってサイトが重くなったり脆弱性が増えたりするとのこと。
単純に更新作業もめんどくさいし、このプラグインなんでしたっけ?というのも多いので見直してみることにしました!
よくわかっていないのですが個人的に分類分けして紹介しています!
目次
SEOに役立ちそうなプラグイン
検索的に役に立ってくれそうなプラグインを紹介しています。
ちなみにここに入れたプラグインは削除しませんでした。
Google XML Sitemaps(検索クローラー用サイトマップ)
グーグルのクローラへ向けたサイトマップを自動送信してくれるプラグインです。
サーチコンソールにブログを登録する時に、サイトマップを送信しろと言われて慌てて入れました。
記事を更新すれば自動的にサイトマップも更新してくれますし
勝手にグーグルに通知もしてくれます!

なお設定などはサルワカさんのホームページがわかりやすかったのでおすすめです。
[sanko href=”https://saruwakakun.com/html-css/wordpress/sitemap” title=”【WordPress】サイトマップ作成からSearch Console登録までの全手順” site=”サルワカ” target=”_blank” rel=”nofollow”]
WordPress Ping Optimizer(Ping送信する)
Ping送信してくれるプラグイン。
アクセスアップが期待できるらしい…ということで入れています。
詳しい解説や設定方法は「はたのブログ」さんへGO!
【最新2018年番】WordPress Ping Optimizer設定と使い方・エラー対策
No Self Pings(セルフピンバックを防ぐ)
内部リンクを貼った時に行われるセルフピンバックを防ぐプラグイン。
設定はとても簡単で、インストールしたら有効化するだけ。
ワードプレスはリンクを貼ると自動的にピンバックが送信される仕組みです。
外部リンクなら問題ないですが、内部リンクでも送信されてしまいます。
自サイト内のピンバック(セルフピンバック)のみ防いでくれます。

ただ、リンクの貼り方でセルフピンバックを防ぐことは可能です。
URLをhttps://からではなく、.com/の後のURLを貼ればセルフピンバックを防げます。
実際のURLで解説https://aika-notebook.com/customize01/←完全なURLだとセルフピンバックされる。
customize01/←.com以降のURLのみだとセルフピンバックされない。
ドメイン以降のURLだけでも、同じブログならきちんとリンクとして機能します。
(サブドメイン使ってるとどうなんだろう?という疑問はある)

高速化プラグイン
私のブログの高速化は全てまっさーさんのブログ記事を参考にしています。
これらプラグインの使い方はマサオカブログを読んでください…!(よくわかってない)
【爆速サンゴ計画】SANGOを高速化するカスタマイズ
WPFastest Cache・Compress〜の二つは必須かなぁと思いながら、他の二つを削ろうかどうしようか悩み中!
WP Fastest Cache(キャッシュ制御)
サイト高速化のためのプラグイン。
キャッシュを作成して、再訪してくれた人のサイト読み込み速度を上げてくれます。
カスタマイズした時に行いたいキャッシュ削除も、クリックひとつで削除できて便利です。

Compress JPEG & PNG images(画像圧縮)
圧縮パンダちゃんと呼ばれるサイトのプラグイン版。
画像アップロードと同時に圧縮してくれます。
わざわざ画像を圧縮してから上げなくていいので、面倒くさがりの私には最適!
昔上げた画像の圧縮も操作すれば行えてこちらも表示速度を上げるのにかなり役立ちます。

Autoptimize(HTMLやCSSの圧縮)
HTML・CSS・JavaScriptのリソースを圧縮して読み込みを高速化してくれるプラグイン。
正直よくわかってない。
使い方を間違えてソースコードがめちゃくちゃになったことがある(人が見るぶんには問題ない)

Scripts-To-Footer(一部ソースをフッターへ移動)
CSSやJavaScriptリンクを</body>の直前へ移動してくれる。
……本当に意味がわからないので、マサオカブログから引用しました。
PageSpeed Toolsの「スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS を排除する」に対応。
いろんなものをheaderからfooterに移動してくれるプラグイン。引用:マサオカブログ【爆速サンゴ計画】SANGOを高速化するカスタマイズ
Googleのサイト速度チェックをすると、最適化案が出ます。
「レンダリングブロック」というよく分からない症状をクリアしてくれるプラグインのようですね。

記事を書くのを効率化してくれるプラグイン
記事を書いたりするのを手助けしてくれる役立ちプラグインです。
AddQuicktag(ショートコード登録)
言わずと知れた便利プラグインですね!
ショートコードやよく使うタグをプルダウンで挿入できるようになります。
私は会話ショートコードや、ルビを使うのですごく便利。

Rinker(商品リンクを作る)
↑のようなアマゾンリンクを一瞬で作ってくれるプラグインです。
別のタブに移動してコピペ&ペーストというちょっと面倒な作業を無くしてくれます。
一度貼った商品のコードは使い回しできるのも便利。

ショートコード形式なので、テキストモードもスッキリ!
メンドくさがりの私にはとても助かっています。
TablePress(綺麗な表を作る)

簡単に上のようなテーブル(表)を作ってくれるプラグイン。
レスポンシブの表を作る方法がわからなかった最初の頃によく使っていました。
今は使っていないのですが、過去記事で使っているため完全リライトが終わるまで消せない(´・ω・`)
表のカラーが自動的に白と灰色交互になり、なんとなく見やすいし表を作るのも楽で好きなんですけどね…。
なくても大丈夫なため、使わない方向にしました。

TinyMCE Advanced(ビジュアルモード最適化)
ビジュアルモードを使いやすくしてくれるプラグイン。
テキストモードで書いている方には必要がないですが、ビジュアルモードで記事を書いている方にはオススメ。
ビジュアルエディターでお馴染みのリストや、太文字アイコンの並び順を変えたり不要なものを消すことができます。
nofollow属性の付与・新規ウィンドウで開くなどの要素を簡単に追加できます。
リンクを貼りたい文字列をドラッグ→右クリック
もしくは挿入→リンクをクリックで簡単にこの小窓を出せます。
MacBookのショートカットキーは「command+K」
これがあると本当に時短になります。
Broken Link Checker(リンク切れを監視)
貼ったリンクがきれるとメールで知らせてくれるプラグイン。
このようなメールが送られて来ます
- ツイッターのIDを変えた時
- 誰かのブログにリンクを貼った後URLが変更された時
- リンク先が消えた時やインスタを埋め込んだ時のリンク切れ
リンク切れが多いと、見に来た人に不便を感じさせてしまうのでリンク切れを監視できるのは便利ですね。

Instagram Feed(自分のインスタを表示させる)
サイドバーなどに自分のインスタ投稿画像を載せるプラグイン。
あまりインスタを効果的に使えていないので、消してもいいような気がしてきました。

見に来た人に役立ちそうなプラグイン
WordPress Popular Posts(人気記事ランキング)
人気記事ランキングを作ってくれるプラグイン。
同じカテゴリーの人気記事を追尾サイドバーに出しています。

Table of Contents Plus(目次自動作成)
このような目次を、自動的に作ってくれるプラグイン。
たまに目次の見出しを「5秒で記事がわかる」と書いている人もいるように、目次を見ただけで内容がわかると読者さんに親切ですね。
- 見出しタグが3個以上の時に目次を表示
- 見出しタグ2〜3までを目次に入れる
- 固定ページ・通常の記事で見出しを表示
- 文字サイズ95%
PS Auto Sitemap(サイトマップを作成)←削除
自動でサイトマップを作ってくれるプラグイン
私は手作業でサイトマップ作ってるので、これのプラグインは不要だなと思い削除。
Insert Estimated Reading Time(記事の完読時間を表示)←停止
「この記事を読む時間」を入れてくれるプラグイン。
まっさーさんのカスタマイズ記事を読んで追加しました。
PORIPUなら不要かなと思い停止してみました。
停止しましたが完読時間は表示されているようなので、1週間立っても不具合内容だったら削除します。
PHP Code Widget(ウィジェットエリアでPHPコードを使える)←削除
ウィジェットエリアに見ている記事と同一カテゴリのランキングを表示させるために使っていました。
が、今は使っていないので不要と判断し削除しました。

Contact Form 7(お問い合わせフォーム)
お問い合わせフォームを作ってくれるプラグインです。
あまり頻繁にお問い合わせメールが来るわけではないですが、たまに使ってくれる方がいるので必要です。
Googleフォームを使って、簡易的なお問い合わせフォームを作ることもできます。
が、しっくりこなかったのでこちらを継続利用することにしました。
防犯に役立つプラグイン
Edit Author Slug(ログインIDを隠す)
ログインIDを隠してくれるプラグイン。
WPには投稿者のアーカイブを表示する機能が備わっています。
http://(自分のWordPressブログ URL)/?author=(ID)←このようなアドレスを叩くと出てきます
例えばこのブログなら、https://aika-notebook.com/?author=1で私が投稿した記事が出て来るのですが
このアドレスを叩いた後に表示されるページのURLなどに自分のIDが出てしまいます。
このプラグインを使うと、本来IDが表示される箇所に任意の文字列を表示させることができます。
パスワードが分からなければ不正ログインされることはないですが、IDも知られない方が安全ですよね。
Invisible reCaptcha(スパム防止)
この保護マークを出してくれる…プラグインです。
- スパムコメントの防止
- 不正ログインの防止

詳しい導入の方法はこちらのサイトからどうぞっ!
[sanko href=”https://yucorin.com/invisible-recaptcha/” title=”Invisible reCAPTCHAを使ってワードプレスを守る【スパム対策】” site=”ゆころぐ” target=”_blank”]
ブログ運営で役立つプラグイン
Jetpack by WordPress.com(簡易アクセス解析)
さらっとPVや読まれた記事を見ています。
アナリティクスの数字と比べると、Jetpackの数字の方が少し多いですが
簡単で見やすいので重宝しています。
[list class=”li-chevron”]
- PVの推移
- どんな記事が読まれているか
- どのリンクがクリックされたか
[/list]
などなどこのプラグインでパッとわかるので、ものぐさな私にはとても助かってます。
ただ数字を見る以外に使っていないので、アナリティクスに全依存すれば消せるんだけど…と悩んでいます。
Redirection(リダイレクト)
「.htaccess」ファイルをいじらずにリダイレクトかけれるプラグイン。
.htaccessファイルはまだいじり方がわからないので残しておくことに…!

Per page head(headタグにコードを入れる)←削除
php.ファイルをいじらずに<head></head>の間にタグを入れれるプラグイン。
phpファイルを弄るのがめんどくさい&怖かった時は重宝していました。
このプラグインを入れていると、記事の下にこのようなhead内にタグを入れる窓が表示されます。
ブログ全体(全ての記事)・記事単位に入れれるので便利ではありますが、今は使ってないので削除。
Search Regex(置換)←停止
特定の文字を置換するプラグイン。
テーマをSTORKからSANGOに変更した時
テーマ依存のショートコードを張り替えました。
これがなかったらテーマを変更することができなかったなぁってくらい便利です。

Show Article Map(内部リンク可視化)
このように、内部リンクを可視化してくれるプラグイン。
可視化することによって内部リンクの見直しや、足りない記事などを考えることができます。
ブログ運営には便利なプラグインですのでオススメです!

Ultimate Google Analytics改(アナリティクス用)
アナリティクスから自分のアクセスを除外するプラグイン。
気楽で便利だなと入れていましたが、他の方法でも除外できます。

[list class=”li-chevron”]
- 自分のIPアドレスを調べて、アナリティクス側で除外する方法
(IPアドレスは普遍ではないので、変わるたびに登録し直さなければならない) - Chromeの拡張機能「Google アナリティクス オプトアウト アドオン」を入れる
[/list]
IPアドレスはルーターの電源が入れ直されるたびに変わる模様。
とはいえ、アナリティクスオプトアウトアドオンは、口コミを見ると除外されてない!というものもあります。

UpdraftPlus – Backup/Restore(バックアップ)
ブログがもし万が一消えてしまった時に役立つ、バックアップをとってくれて復旧もしてくれるプラグイン。
私が使っているエックスサーバーは、有料でデータを復旧してくれるプランもありますが…とても高い!
無料でセルフ復旧できるようにしてくれるプラグインです。
(プラグインを使わずとも、自分でFPSなどを使いバックアップを取ることは可能ですが…)
詳しい設定方法などは参考にしたコビトブログさんの記事を読んでください!
[sanko href=”https://tajuso.com/plugin_updraftplus” title=”「UpdraftPlus Backup」で、5分で簡単にデータ復旧できる、バックアップをとろう!” site=”コビトブログ” target=”_blank” rel=”nofollow”]
WP CSV Exporter(CSV取り込み)←削除
記事をCSV取り込み(エクスポート)できるプラグイン。
これを使うと、記事一覧をエクセル管理することができます。(そのほかに何ができるかはわからない)
リライト表を自作していた時は月一で使っていましたが、今は内部リンク可視化ツールを見て足りないなぁという所をリライトをしているので使っていません。

WP Multibyte Patch(バグ防止)
最初から入っているプラグインのひとつ!
英語のプラグインを日本語に翻訳してくれるほか、文字化けや色々なバグを防止してくれるらしい。

プラグイン数は30から26に削減
今回見直したことにより4つ、プラグインを減らしました。
昔書いた記事で使用していて消せないという今使ってないプラグインもありますので
最終的に削り切ろうと思えば・・・もっと削除できると思います。
絶対残したいプラグイン
- Google XML Sitemaps(クローラー用サイトマップ作成)
- WordPress Ping Optimizer(Ping送信する)
- Table of Contents Plus(目次自動作成)
- Compress JPEG & PNG images(画像圧縮)
- AddQuicktag(ショートコード登録)
- Rinker(商品リンクを作る)
- TinyMCE Advanced(ビジュアルモード最適化)
- WordPress Popular Posts(人気記事ランキング)
- Jetpack by WordPress.com(簡易アクセス解析)
- UpdraftPlus – Backup/Restore(バックアップ)
- WP Multibyte Patch(バグ防止)
- Invisible reCaptcha(スパム防止)
最低限にしないと死ぬと言われたら、この11個でしょうか……。
このプラグインでできる機能が重複してるよ!とかの情報お待ちしていますっっ!
