[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”]年末ジョジョに時間を吸い取られていたあいかです[/kjk_balloon]
オフ会やツイッターで、ジョジョという漫画のネタが出る事が度々あり、気になってきたので
1部はかなり短くすぐ見終わるよ。
と言われたこともあり、ものは試しと見てみることにしました。
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”]ちょうど契約してるHuluでジョジョ1部〜5部まで配信されているので、アニメから入ることにしました。[/kjk_balloon]
絵柄が苦手でずっと名言しか知らない存在だったのですが
見てみたら面白くて、アニメは見初めて1ヶ月で今放送中の5期に追いつきました。
私は8日間で1部〜3部まで見終わりましたが、自分でもちょっと見る速さがおかしいと思います。
ただ1部2部は短いので、2週間で1〜2部は見る事が可能かと思います。
4期からは漫画でも読んでいるので、これを書いている時点で6部も読み終わっています。
自分が怖くなるくらいの速度で読んでいたのですが
6部のラストが衝撃というか、色々納得したくないというか…えー!ってなっていて7期になかなか進めませんでした。
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”]なんというか読み終わって放心です…[/kjk_balloon]

この漫画について書いてきます
目次
6部を読み終わった感想など
3部主人公の承太郎の娘、徐倫が彼氏の起こした事故の責任をなすりつけられ
刑務所に入れられる所から始まるので、6部の物語は大半が刑務所の内。
う○こが飛んできたり、パンからゴキブリが出てきたりするしそれらが妙にリアルで辛いです。
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”]そういえば父親の承太郎は留置所に入ってたなぁ[/kjk_balloon]
味方や敵ほとんどが、刑務所に入所しているのでアクが強いというかなんというか
口や素行・意地が悪いキャラが多かったので、読んでいて少し疲れましたが
最初はちょっとグレた、父親の愛を知らない不良少女だったのに
父親を助けるため、世界を救うために過去のどの主人公よりもタフで男前に成長していくのがグッときます。
ジョジョの女性キャラは芯がすごく強いですが、徐倫は群を抜いて強いですね!
徐倫のスタンド「ストーンフリー」が自分の体を糸状にする。
というスタンドですが、スタンドがひも状…とかではなく自分の体を…の所がすごく特殊に感じました。
最初発現したときはちょっとグロいし弱そうだなぁ…と思ってしまいましたが
その体を糸にする性質でピンチを脱しています。
特にラスボスとの戦いでのメビウスの輪はだから糸だったのかー!と感動しました。
プッチ神父のスタンド進化しすぎ
ラスボスだから…という事はありますけど、全然違う性質のスタンドに変わってるのが驚きます。
4部のラスボス吉良吉影のスタンドは「吹き飛ばす」事に沿って能力が増えていましたしね。
- ホワイトスネイク(遠距離型)
人の記憶とスタンド能力をディスク状にして奪う。
2つ抜かれると昏睡状態になって死ぬ。
ディスクを挿入して人を動かしたり・素質があれば抜き取ったスタンド能力を使用できる。 - C-MOON(遠距離型)
緑色の赤ちゃんと融合してホワイトスネイクが進化したスタンド。
プッチ神父を起点として3km重力を反転させる。
スタンド本体に殴られると、あらゆるものが裏返る。 - メイド・イン・ヘブン
ある特定の重力に位置して進化。
重力を操ることによって全宇宙の時の流れを加速させる。
世界を一巡させ、生命を新世界へ到達させる。
ホワイトスネイクの能力とまるで関係ないC-MOON!
メイド・イン・ヘブンは重力を重たくすることによって時間を早めている(らしい)ので、進化前のC-MOONの能力とは似てますね。
融合した緑色の赤ちゃんの体が縮んでいく能力とも違うし…。
と考えていましたが、4部の広瀬康一のATC3はACT1.2の音の力とか全然関係ない「重くする」能力だから
必ずし似た能力に成長する訳ではないかもしれないですね。
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”]たぶん能力は全然違うものになることもあるんだ…[/kjk_balloon]
DIOの息子多すぎ…!?
DIOの息子は、5部の主人公ジョルノ・ジョバーナだけだと思っていましたが
6部で3人もDIOの息子が出てきてちょっと面食らいました。
5部の最初は「あのDIO」に殺されなかったジョルノの母親とは…!?
みたいな感じだったので、たくさんいるじゃん!結構な女の人が無事じゃん!
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”]と言いたくなりました。[/kjk_balloon]
しかも……DIOのカリスマやジョナサンの黄金の精神は全然受け継いでない!
みんな問題児だし、全然かっこよくない…笑
ジョルノもギャングに出会わずに屈折したまま成長していたら、6部に出てきた息子達みたいになっていたんでしょうか…。
6部のわからないところ
5部までは何が起こってるか割とわかりやすかったのですが(6部と比べて)
6部は分からない事が多くて読んでいて「今何が起こったの?」とよくなりました。
スタンドの能力が複雑で難しい
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”] 3部〜5部のスタンドは単純だったなぁ!![/kjk_balloon]
全体的に複雑なスタンド能力が多くて、戦闘がどうなってるか分からない。
アナスイのダイバーダウン、正直どうなってるかよくわかりません…!
最初は物体に力や衝撃を通して解放させる能力なんだと思いましたが、
最終的に誰かが受けたダメージを肩代わりさせていますからね。
どうなってるかよく分からないまま読み進めました。
早くアニメ化して欲しい。
ビンの形を変えたり、チョコを体内に潜行させて顔を変えたりもしてたのでかなり万能なスタンド。
なんだな…という気持ち。
エンポリオが最初に予言めいた忠告をしたワケ
最初のエンポリオおかしいよねぇ!!
なぜエンポリオが、「面会に行くと死ぬ事以上に不幸な事が起こる」と言っていたのか?
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”]伏線かな?と思っていたのに納得できない。[/kjk_balloon]
私は最初エンポリオが3部のボインゴみたいな予知めいた力があるのかな?
と思っていたのですが、エンポリオの能力はまったく別物。
確実に未来を知っているような言葉で、徐倫を強く止めていたのが不思議でなりません。
最終的にある意味死ぬよりも不幸な事が起こっていますしね…。
6部のラストで、神父が宇宙を1巡させて「新しい世界」を作っていますが、
最初のエンポリオは、1巡前の記憶を持っている人間という設定だったのかな??
と思う事でなんとか納得…。
DIOの骨はジョナサンの骨だったのか
プッチ神父にDIOが骨を渡していますが、あの時のDIOはまだ体が馴染む前ですよね。
戦いの中で体を馴染ませていましたし。
だいたい1部が終わった後のDIOは頭部以外ジョナサン・ジョースターの体だよ!
DIOの骨といいつつジョナサンの骨だったのかな?
DIOの骨から発現したスタンドの樹…みたいなのが日光で成長していたし…。
本当にDIOの体だったら日光で消滅するはずだし、ジョナサンの体でもDIOは日光を避けていたので
首から下は日光無効ってことはないんですよね。
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”] そもそも、吸血鬼の影響受けないんだったら首から下はすでに腐ってるはず[/kjk_balloon]
DIOの骨から生まれた緑色の赤ちゃんは、ジョースタ家の星のアザを持っているので
ジョナサンの影響を受けているのは間違いないのですね。
日光で成長できたのは、DIOの骨に誰かがスタンドを使っていた気がするので、そのおかげなのかなぁ…。
一巡した世界で4部や5部の主人公は存在しているのか
生きているものは蟻1匹でさえ1巡後の世界へ行く。
前の世界でのことは運命として残り、必ず同じ結果になる。
※神父が介入することによって運命を変える事ができる
正確には1巡し終わる直前だったので、一巡していない・運命も違う「ちょっと違う世界」になった最後。
一巡後が完了した場合の世界
死んでしまった人は付いてこれないので居ない。
前の世界で起こった事は「なんとなく起こる」と分かっているが、運命は変えられない。
6部ラストの世界
一巡が完了していなかったので、元の世界と違うパラレルワールド?
元の世界と同じ人間はエンポリオとプッチ神父だけ?
徐倫・エルメェス・アナスイ・ウェザーに似た人が出てきたのは死んでいたから?
4部の仗助や5部のジョルノはどうなったのか?
あの仲間たちの頑張りは!?無になったの…!?
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”] たぶん居なくなっちゃったんだろうなぁ…と思ってちょっと元気がなくなりました[/kjk_balloon]
[open title=’7部を読むとわかる’]
6部のラストにできた世界の続きと公式で言われている7部を読むとわかりますが
やっぱり1部〜5部に出てきた人たちはいない、違う世界になりました。
ジョナサンや、ツェペリ、DIOという懐かしいキャラクターと同じ名前の違うキャラクターが出てきます。
7部すごく面白いです…。
[/open]
今の所一番悲しいラストで読み終わった後心がしなびた
承太郎以外の主人公側のキャラクターは、全員刑務所から脱獄した犯罪者なので
もしウェザーの邪魔をしなければ一巡とかなくラスボスを倒せたはずですが、その後の生活はずっと逃げるか、捕まるかの二択。
生き残ってもつらい世界。
となると、別人になって罪も犯していなさそうな主人公達は幸せかもしれません…。
[say name=”あいか” img=”https://aika-notebook.com/wp-content/uploads/2017/11/fullsizeoutput_2b.jpeg” from=”right”]でもなんかすごく切ない…[/kjk_balloon]
今ちょうど5部を見ていて、ブチャラティやジョルノに思い入れがあるから余計に悲しい!
ジョジョって結構余白があるというか(伏線は!?あれ!?みたいなところも)
読んだ人がそれぞれ解釈できるようなマンガだと思います。
これは私が読んで思った事なので、ちがう!とか私はこう思う!とかの意見もぜひいただきたいですー!